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「ほめ日記」は脳科学!

手塚千砂子 幸せになる“命の法則”活用法
□■□■□■□■□■□■□■-□■□■□■□■□■□■□■□ 手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ NO・103 2021年9月2日発行 ~~~~~~ 「ほめ日記」は脳科学! □■□■□■□■□■□■□■□・・・・・・・・・・・・・・・  皆様 お変わりなく お過ごしでしょうか?   パラリンピックの選手の皆さんの頑張り、すばらしいですね!! 選手の皆さんのパワーには 命の深みが震えるような特別な感動を いただきます。皆さんはいかがですか?  ところで、テニスの大坂選手が、5月に全仏オープンでの記者会 見を拒否し、メンタルの不調に苦しめられてきたことを告白しまし たね。 トップアスリートでも、そういうことがあるの? と思った人も 多かったと思います。 その後、彼女は東京オリンピックの開会式で、最終聖火ランナー という大役も務め、美しい肢体と健全ぶりを見せてくれました。 その大坂選手が、最近SNSで次のような気持ちを明かしたそうです。  「私は自分に対して『よくやった』と思ったことがなく、いつも 『私はダメだ』とか、『もっとうまくできたはずだ』と思ってしま います。 私は自分のことをとても卑下しているのだと思います。 私は自分のことや 自分の功績を、もっと褒めたたえてあげるよう にしたい。私だけじゃなく、みんながそうするべきだと思います」 と。 おっしゃる通りです!! 自己否定感が強いと、どんなに賞賛に値するポジションに達しても、 その思考回路を意識的に変えようとしないと、自信が持てないもの なのかと、改めて自己肯定感を育てるトレーニングの重要性を感じ ました。 大坂選手には、「ほめ日記」で思考回路を変えて――とお伝えした いです。  今号も皆さんのお役に立てると嬉しいです。 ~~~ ★ 毎朝『ほめ言葉』を配信しています。 公式ライン↓      http://line.me/ti/p/%40055xxmcv ~~~~~~~~~ ●103号目次 ★1、ほめられない人へのアドバイスは? ★2、自己否定グセを変える「脳トレ」 ★3,「ほめ日記」の科学的な説明を ★4,私の英語の「ほめじゅもん」 (投稿) ★5,読者の皆さんのメッセージ □■□■□■□■□■□■□■□・・・・・・・・・・・・・・・ 3、「ほめ日記」の 科学的な説明を ~~~~~~~~~~~~~~ 「ほめるとダメになる」と思い込んでいる人をほめると「ほめない で下さい。ほめられるのは好きじゃないんです」と言われるかも 知れません。 そういう人には次のような 科学的な説明をすることです。 ・自分をほめることで脳が「喜びの反応をする」ことは脳科学で  証明されている。 ・「喜びの反応」によって、内分泌系、免疫系、神経系の働きが  良くなる ・それにより、精神的に前向きになり、体力もついてくる ・前頭前野が活性化し、さまざまな能力が向上する ・自分の良さを自覚できると、自己尊重感が高まり、人生の好転に  つながる ・これまでの否定的な脳の思考習慣(回路)を、肯定的な思考回路  に変えることができる 等々。 そのあとで、前の「項目2」に書いたように、自分をほめることに 慣れるために効果的な「ほめ日記」をすすめると良いでしょう。 必要に応じて、他に 量子力学の観点からもプラス面があり、より 良いものを引き寄せることに繋がることや、自分の命を尊ぶことで、 他の人の命の尊さにも意識が向くようになって、豊かで愛情深い 人間性を養うことが出来ること等を、加えて説明することも良いと

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  • 「自分を味方にする生き方」には 法則があります。その法則に従って「人生に成功する思考」を脳と心に定着させると、目標の達成、幸せの実現など、あなたが望むことを、あなた自身がサポートし、寄り添いながら実現に導くことができます。そのための実践と理論を、ご質問や実践された方の体験談を交えて分かりやすくお伝えします。
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