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2021年9月3日号(Vol.176)-聞くことに徹する重要性(3)&漂流するアフガニスタンと国際情勢

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第176号(2021年9月3日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みいただきありがとうございます。 また、コメントやご質問、ご相談も頂戴し、本当に嬉しいです。 今週号のメルマガですが、 まず【1】のコーナーでは、引き続き、 交渉・コミュニケーションの際に目指すべき姿として 【ひたすら聞くことの大事さ】についてお話ししています。 今週は【交渉やコミュニケーションにおいて“聞くことに徹する”】とはどのようなことなのか、 いろいろとご紹介いたします。 内容は、本編をお楽しみに。 次に、国際情勢ですが、今週もいろいろな動きがありました。 その中でも特筆すべきは【混乱極まるアフガニスタン情勢】についてだと思います。 米軍を筆頭に外国の勢力が一気にアフガニスタンから飛び立つと同時に、 タリバンは「完全な独立を成し遂げた」と祝賀ムードに浸っていましたが、 ISIS-Kやアルカイダなどの過激派組織が勢力を盛り返す気配を強める中、諸国や国際機関からの支援が途絶え、 今後の見通しは立っていません。 以前、【アフガニスタンの失われた20年】と題してお話ししました。 今回は、【混沌とするアフガニスタン情勢と国際情勢の見通し】について【2】のコーナーでお話いたします。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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