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セルフビルドで始める田舎暮らし 第13回

セルフビルドで始める楽しい田舎暮らし入門【阪口一家の奮闘記】
oooooooooooooooooooooooooo 第13回 (2021年9月3日) <目次> ・ご挨拶 ・主な登場人物 ・自宅セルフビルドで田舎暮らしをスタート 第14回  「セルフビルドのための土地探し その14」 ・コラム1 田舎暮らしの道具紹介「草刈機」 ・コラム2 阪口家の田舎暮らし写真帖 ・おわりに oooooooooooooooooooooooooo <ご挨拶> こんにちは。9月に入ったと思ったら、一気に涼しくなって夏がどこかへと過ぎ去っていってしまいました。先日までクーラーなしではいられなかったのに、そろそろ薪ストーブの炎が恋しい感じです。もう秋なんですね。 このメルマガも今回で第13回目となりました。いつもご覧いただき、ありがとうございます。今回も我が家の移住とセルフビルドした話を中心に、月刊誌「田舎暮らしの本」の記者経験をもとにした「田舎移住を成功させるメソッド」をお送りできればと思います。 第13回の今号では前回までに加工した、家の一番下を支える土台の木材を実際に据え付けるシーンをご紹介したいと思います。。。 今回の話が少しでも皆さんの田舎移住計画の参考になれば嬉しいです。 oooooooooooooooooooooooooo <自宅セルフビルドで田舎暮らしをスタート 第14回> 前回までの2回で、軸組構造の住宅建築の一番下にあるパーツ「土台」をヒノキの4m材を加工して作りました。通常のプロの建築作業では、この土台だけでなく、柱や梁、さらにはより細かい様々なパーツに至るまで、すべてを必要なサイズと形状に加工してから、次の作業へと進みます。しかしセルフビルドの現場では、この加工作業だけで、年単位の時間がかかります。またこれら加工作業は屋根のない屋外で行い、加工後の材も全て野ざらしが基本となります。 実際我が家の場合では、この段階で土台につかう数十のパーツが積み上がり、その後に柱用の材木が70本以上、梁桁用の材木が50本以上届く予定です。これでは保管場所どころか、作業場所の確保すらままなりません。そのようなわけで、完成した土台パーツはコンクリート基礎に先に設置することとしました。

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