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・最悪期の首相
菅義偉首相が自民党総裁選への不出馬を決めた。このことは日本の首相が変わることを意味する。
「1年間、まさに新型コロナ対策を中心とする様々な、この国が抱える問題に全力で取り組んできた」。首相は9月3日、党役員会で総裁選不出馬を表明後、首相官邸で記者団にこう強調した。
最終局面で首相は小泉進次郎環境相と4日連続で会談したという。勇退を進言したという小泉氏は涙ながらに、「批判ばかりだったが、1年間でこんなに仕事をして結果を出した政権はない」と述べた。
菅首相が全力で取り組み、出した結果とは、「世界に後れを取ってきた脱炭素とデジタル行政を看板政策として前進させた」ことを意味するのだろうか? あるいは、「他の先進国に後れを取ってきたワクチン接種を前進させた」ことだろうか? それとも、「新型コロナ対策としてロックダウンなど経済を止めることを主張する各地の知事たちと折り合いながら、オリンピック・パラリンピック開催を含め、まがりなりにも経済を動かしてきた」ことだろうか?
とはいえ、国民がそれらの成果を評価せず、支持率が落ちたことが「勇退」につながったことは否定できない。
しかし、「世界に後れを取ってきた」、「他の先進国に後れを取ってきた」、「経済を止めた」、「コロナ禍でのオリンピック・パラリンピック開催」と、これまでの政権の尻拭いに終始した政権であったことも事実なのだ。
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