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「石頭」韓国に未来はあるか、反日と固定観念で早まる「自然衰退」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/09/06
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韓国人の思考回路を探る 進歩という名の民族主義 自力発展したという過信 固定観念に縛られる集団 危険な朱子学の自己破滅 日韓は不幸な隣国関係である。韓国の国定教科書では、日本批判で埋まっている。日本の教科書には、そういう記述はない。 韓国の歴代政府は、純粋な子どもたちに「反日思想」を植え付けて、どのようなメリットがあるだろうか。あるはずがない。単なる日韓併合時代への鬱憤晴らしという民族主義の昂揚であろう。冷静に考えれば、日本が再び韓国を占領するようなことが起るだろうか。米韓同盟と日米同盟によって、それは不可能である。 日本が、韓国を占領するメリットはゼロである。世界中から批判されるというデメリットだけである。こういう事態を総合的に考えれば、韓国政府が日本を毛嫌いし、教科書まで動員して子どもを洗脳する意味はないはずである。 反日教育に始まる反日世論づくりは、政治目的であることが分かる。現実に、進歩派政党が反日煽動に利用している。韓国社会には、こういう反日煽動を受入れる無意識の「思考回路」が作動しているに違いない。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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