9月3日午前中、菅自民党総裁は総裁選に立候補しないこと、首
相も辞任することを発表!
新総裁候補は、岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏・・・・と、
横一線に並びました!
いずれの候補者も「積極財政(ばらまき)」を用意しています。
ご祝儀相場が始まりました!!♪♪♪
各候補者が次期総裁を目指して各々の政策論議を活発化させれば
させるほど、このご祝儀相場は盛り上がることでしょう。
今の日経平均の予想EPSは、およそ2,150円前後。
「日経平均の適正PERは、一般には14倍から16倍の間」。
単純計算では、「今現在の日経平均の適正価格は、3万0,100
円~3万4,400円あたり」。
出遅れ感の強かった「忘れ去られていた日本株式市場」は、今後修
正されるだけでも、上昇してゆきます。
さらに、今後は、日本のワクチン普及率が急速に欧米並みかそれ
以上に上昇、日本経済が再始動することが予想されます。
しかも、この日本では「解散総選挙は買い」の鉄則があります。
日経平均は、11月初旬まで上昇して行くことでしょう。
さて、
9月3日の「アメリカの8月の雇用統計」は、就業者数が市場予
想を大きく下回りました!!!
夏からの「デルタ変異種の感染急増」が原因です。
ところが、その一方で、賃金の上昇率が市場予想を大きく上回っ
ていました!!!
今のアメリカ経済は人手不足に苦しんでいるのです!!!
すなわち、「8月の雇用統計」では、「アメリカ経済のインフレ体
質への構造変化」が如実に見て取れたのでした!
パウエルFRBはすでに物価に関してはテーパリングで後手後手
に回っています。
そろそろ、アメリカ国内では、猛威を振るうインフレに関して、パ
ウエル議長やバイデン大統領の責任問題が問われ始めるかもしれ
ません。
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