ヒント:
2020年4-6月期の取扱高成長率がYoY+196.5%だった●●
2020年3-5月期の取扱高成長率がYoY+91.4%だった●●
両社共、コロナ禍初期に急成長した企業です。
この記事はゲストライターとの共同制作です。
緊急事態宣言の対象区域が拡大されるなど、コロナによる影響がまだ続いていますが、そのような行動の制限が求められる状況が追い風となったのがEC市場です。
経済産業省の令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)によると、国内物販系分野(BtoC)の2020年の市場規模は12兆2,333億円、前年比(YoY)+21.7%と例年に比べ大きく成長しています。
今回の記事では、コロナ禍の追い風を受けたEC企業8社の2021年4-6月期の四半期決算を取り上げていきますが、長引くコロナ禍でのEC各社の決算を見ると、取扱高成長率が企業ごとに大きく異なっています。
プラスの企業とマイナスの企業、それぞれどのような要因で成長率が異なっているか、分析していきます。
国内EC各社のGMV(YoYプラスの企業)
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