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小林よしのりライジング号外「ワクチンパスポートは、悪魔の会員証」

小林よしのりライジング
「小林よしのりライジング」 号外 2021.9.14発行 『ワクチンパスポートは、悪魔の会員証』 【お知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…政府は、分科会の提案に従って、10月からワクチンパスポートの実証実験を実施、11月ごろをめどに導入する方針だという。 ワクチンの2回接種が完了した「接種済証」かPCR検査による「陰性証明」の提示(自費)を求める仕組みで、飲食店での酒類提供や、都道府県をまたぐ大規模イベント、旅行や出張、大学などの部活や課外活動を「認める」らしい。 ワクチンを2回接種しさえすれば、コロナからは守られているかのような制度だが、一方では「2回打ってもマスクしろ」と強要しており、ワクチンを接種しても感染し、さらに他人に感染させるということがすでに社会常識になっている。 ワクチン接種が進んでいる外国ではいったいどうなっているのか?ワクチンパスポートの無意味さ・罪深さを知れ! ※「ゴーマニズム宣言」…「歴史に学ぶ」ということは、言うのは簡単でも実際にやるのは非常に難しい。 というより、そもそも「歴史の教訓」なんてものは全く活かされた試しなんかないのだということも、コロナ禍によって思い知らされた事実のひとつである。 わしはコロナワクチンについて警鐘を鳴らす際に、常々「薬害エイズの二の舞にするな」と言ってきたが、薬害エイズの非加熱製剤とコロナワクチンでは大きな違いがあることも指摘しておく必要がある。 非加熱製剤は通常の治験を経て承認されていた薬であり、その後になってHIVウイルスの出現という予想外の事態が起きたのだった。 それに対してコロナワクチンは、そもそも治験も終了しておらず、安全性の保証も全然できておらず、最初から危険が懸念されており、さらにはそんなワクチンを全国民、全人類に接種しようという勢いである。 そう考えれば、コロナワクチンは「薬害エイズの二の舞」どころでは済まない、人類史上最大の薬害となる恐れさえあるのだ! 【目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第228回「ワクチンパスポートは、悪魔の会員証」 2. ゴーマニズム宣言・第434回「薬害エイズの教訓」

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