韓国先進国論で克日が実現
恥と思わない言論弾圧立法
根強いヤンバン的振る舞い
ビジネスマン底抜け楽観論
韓国は、「先進国」という言葉に陶酔している。今年7月のUNCTAD(国連貿易開発会議)で、韓国が発展途上国の分類から先進国へ変わった結果だ。文大統領は、「国連が満場一致で昇格を承認した」と大いに話を盛ったのである。
事実、今年の8月15日の光復節(独立記念日)演説では、「先進国」という単語が7回も出たという。2年前には1回出てきただけだったが、今年は「7倍」である。文氏の政策が良かったので、先進国になったと言わんばかりである。
事実、今年の8月15日の光復節(独立記念日)演説では、「先進国」という単語が7回も出たという。2年前には1回出てきただけだったが、今年は「7倍」である。文氏の政策が良かったので、先進国になったと言わんばかりである。
韓国が、UNCTADで「先進国」へ分類されたのは裏がある。昨年のWTO(世界貿易機関)総会において、米国トランプ大統領(当時)が農産物関税を高くしている韓国を批判した結果だ。韓国は、WTOで自国を発展途上国として申請し、農産物関税を上げていたのである。トランプ氏の批判で、韓国はその後「先進国」へ移行せざるを得なくなった。
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