●なぜ日本人の給料は韓国より安くなったのか?前編
最近、衝撃的なデータが発表されました。
2020年のOECDの調査によると、日本人の給料は韓国よ
り安いということが判明したのです。
OECD加盟国の中で、日本の平均賃金は22位であり19位
である韓国よりも年間で38万円ほど安くなっているとい
う結果が出たのです。
このOECDの調査は名目の賃金ではなく「購買力平価」です。
購買力平価というのは、「そのお金でどれだけのものが買
えるか」という金額のことです。
賃金の額面とともに、その国の物価なども反映されます。
つまり「その賃金の購買力を比較している」というわけ
です。
ということは、日本人は韓国人よりも、38万円分も生活
が厳しいということになります。
なぜこのようなことになっているのでしょうか?
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