古くから景勝地として親しまれている場所は日本に数多あります。
最も有名なのは、江戸時代初期に林春斎が記した「日本国事跡考」
にある松島、天橋立、宮島の日本三景。環境の変化がありつつも、
現代に至るまでその景色は見事です。
一方で、林春斎の時代から400年の時が経ち、われわれ人間は都市での
暮らしにすっかり慣れてしまいました。多くの人が自然にほとんど
触れない、自然をほとんど意識しない、人類の歴史でも初めての
経験をしています。
自然に癒しを求める令和の人々にとって、最も癒される場所を、
令和の日本三景として改めて選んでみました。選定にあたり、
山があり、気軽に水に親しめるところ、そして付近に携帯電話の
圏外となる場所があることを意識しました。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)