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『三島vs東大全共闘』の視点から、河野太郎氏が自民党に意図せざる内に混入した「左翼分子」であるという事を検証する。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
世間では自民党の総裁選の話題で持ちきりとなっています。コロナ新規感染者数が日々減少しているタイミングと言うこともあり、テレビ新聞は総裁選の話題に一色になっています。 当方、コロナにしろ五輪にしろ、特定のワンイシューがメディアを席巻するのはいかがなものかと常々考えていますが、こうした国政に直接関わる選挙における話題は(その取り上げられ方に不満はあるものの)、連日大きく取り扱われること自身は大変に結構なことだと考えます。 ついては当方、SNSやマスメディアで今、総裁選についての連日、見解公表をしている訳ですが、そんな中、つい先日たまたま『三島由紀夫vs東大全共闘:50年目の真実』(以下、『三島vs東大全共闘』と略称)という映画を見ました。 で、これを見終わった時改めて、河野太郎陣営、すなわち、菅総理の後ろ盾を受けた「人気者トリオ」である河野・石破・小泉(KIK)連合が、如何に我が国日本にとって恐るべき害悪をもたらす悪夢の政治勢力であるのかを深く認識致しました。 なぜなら、『三島vs東大全共闘』に描写された左翼の学生達のメンタリティが河野太郎氏や菅義偉氏らのそれと大いに重なっているという事実を認識したが故に、彼等は(意図しているか意図して否かは別として)自民党という保守政党に紛れ込んだ「左翼分子」に過ぎないという「事実」に、背筋が寒くなる思いで深く認識したからです。 ついてはここでは、なぜ当方がそのような認識に至ったのかを、順をおって解説してまいりたいと思います ・・・

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