こんばんは、スポーツライターの大利実です。今号もどうぞよろしくお願いいたします。
先週末から静岡に来ています。第12回全日本少年春季軟式野球大会が開催中。当初は3月下旬開催予定でしたが、コロナ禍の影響で9月に延期に。本日準々決勝が終わり、ベスト4が出揃いました。
<準決勝>
岡山オール井原アローズvs石川・星稜中
ALL栃木vs高知・明徳義塾中
(クラブ1、私立2、県選抜1)
さすがに強豪チームが残りましたね。夏春連覇を狙う星稜中も、エースの球数に気を配りながらのベスト4進出。3試合で1失点と、失点を計算できるのが強みです。
ALL栃木(県選抜)は、初戦となる2回戦から登場し、東海大静岡翔洋中、駿台学園中、藤井学園藤井中と私立を3タテ。なかなかの強さです。
この時期の中学3年生ということで、打球がよく飛びます。M号&ビヨンドマックスレガシー効果もあると思いますが、初日だけで4本のスタンドイン。今日もALL栃木の打者が、両翼90メートルの球場で打った瞬間にホームランの一打を放ちました。中学軟式野球も変わってきていますね。
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