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山崎和邦の投機の流儀vol.486

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼486号 ---------- 2021/09/26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)はじめに (2)中国発の激震があったが中間反落だと思う――本稿脱稿前に600円上がってしまった。だが、未だ不安定ではある。 (3)中国リスクの警戒は、元々からあった。 (4)残念な信用買い残の膨らみ方 (5)VIが「4ヶ月ぶりの高水準」だった。 (6)総裁選のスタートと株価トレンド ■ 第2部;中長期の見方 (1)新内閣への期待は30兆円の経済対策。河野氏は「規制改革」を第一に挙げ、岸田氏は「成長と分配の好循環」を第一に挙げている。いずれも経済対策を伴う。 (2)米FRBの緩和政策の縮小は11月、利上げは来年。海外要因は中国発よりもアメリカ発の方が大きい。 (3)株式市場と財政規律問題 (4)国内債券市場で長期金利 (5)88年に決まった「BIS規制の恐怖」が蘇る――地銀に対する金融庁の新たな資本規制、平成金融不況のもとになった自己資本規制の準備段階 (6)次の総裁とロシアとの関係 (7)退陣前のしたたかさを見せる菅首相

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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