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(1/2)【なぜ大阪名古屋の不自由展は揉めたのか】津田大介の「メディアの現場」vol. 454 part1

津田大介の「メディアの現場」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2021.9.10(vol.454/part1) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──Don't lose your temper── みなさん、こんにちは。津田大介です。 2014年4月から7年半にわたって(前身番組の『ニュースの深層』からは9年にわたっ て)CSテレ朝チャンネル2で放送してきた自分の冠番組『日本にプラス』が9月26日 の放送で最終回となりました。 当初は週1だったニュースの深層が、冠番組になって月に8本(週2ペース)で放送さ れるようになり、2014年以降はテレビ朝日とJ-WAVEがある六本木ヒルズに毎日通う ような生活になりました(2015年に高円寺から六本木に会社が移転したのもこれが 最大の理由でした)。 トータルで400回近く放送を重ねてきたこの番組。僕と価値観の近いリベラルな論客 やジャーナリストだけでなく、保守派の論客や自民党の重鎮を招いて話を伺ったり、 レジェンドの漫画家さんたちにも出演していただきました。 また、自分が沖縄の基地問題と深く関わることになったきっかけもこの番組でした。 2014年の初頭、ジャーナリストの高野孟さんがゲストにいらした際の雑談で「今年 の沖縄政治は大変なことになる。ジャーナリストなんだったら絶対に取材したほう がいい」と僕に言ってくれたんですよね。2014年末には沖縄県知事選があったので、 番組の古川プロデューサーと相談して番組としては初めての長期ロケ企画を沖縄で

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  • テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。
  • 660円 / 月(税込)
  • ●毎月4回発行(不定期) ※年末年始、大型連休は月3回発行となる場合があります