第528号
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岩上安身のIWJ特報!
日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速!
日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に!
岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー
外交安全保障編
(その9)
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(その8)の続き
安倍政権による2016年の安保法制の成立で、日本は米軍との一体化を深めた。
小西洋之参議院議員は2020年の臨時国会で、日本が集団的自衛権を行使して米
軍防護を行えば、相手国から日本が攻撃を受け、日本国民の命を危険にさらし、
その被害は大規模なものなるという政府答弁を引き出した。
その懸念が今、急速に現実のものとなりつつある。
米中の対立の激化により、「台湾有事」になれば、集団的自衛権行使により、
日本の自衛隊は「自動参戦」せざるを得なくなる。米軍と自衛隊はすでに「一体
化」「垂直統合化」の段階に至っており、米軍が単独で中国軍と戦えば敗戦する、
というシミュレーションがいくつも出ている状況で、自衛隊が駆り出され、当然
中国軍のミサイルは、自衛隊だけでなく、日本各地の在日米軍基地、自衛隊基地、
あるいは軍事施設なども標的とするだろう。
・立憲民主党・小西洋之参議院議員
https://bit.ly/3ETzIYP
小西議員は岩上安身のインタビューに答えて、「その相手は北朝鮮かもしれな
いし中国かもしれない」と指摘した上で、「安保法制は日本を守るんじゃなくて、
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