第529号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岩上安身のIWJ特報!
日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速!
日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に!
岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー
外交安全保障編
(その10)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(その9)の続き
岩上安身は、独自に入手した日米合同図上演習「ヤマサクラ61」の図を提示し、
仮想敵国「HANNAN」が日本海側の若狭湾から日本を侵攻するシミュレーションを
紹介した。
日本全域を戦場と想定した地図を見た洋之参議院議員は、言葉を失う。
岩上安身は、原発銀座の若狭湾から敵が上陸することを想定しながら、演習内
容に原発の存在が触れられていないことを批判した。
小西議員は「原発を持っている以上、戦争はできない。核攻撃を受ける以上の
被害を受ける可能性がある」と指摘し、「国防という意味ではものすごく脆弱な
体制になっている。日本は、自分から戦争に加担しないのはもちろん、戦争に巻
き込まれないようにしなきゃいけない」と語った。
さらに岩上安身は、北朝鮮だけでなく、中国やロシアのミサイルで日本の核施
設が攻撃され、日本が核汚染されてしまえば、「日本に米軍基地を置くことは、
もう無理になる」「日米同盟も終わるだろう」と指摘した。
・立憲民主党・小西洋之参議院議員(IWJ撮影)
https://bit.ly/3AHEZjK
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)