第530号
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岩上安身のIWJ特報!
日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速!
日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に!
岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー
外交安全保障編
(その11)
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(その10)の続き
米国が中国や北朝鮮、ロシアと戦争になり、日本が安保法制にもとづいて米軍
と集団的自衛権を行使すれば、在日米軍基地は敵国の攻撃対象となる。
小西洋之参議院議員は「何もしなくても、台湾海峡有事で米中が戦争になれば、
在日米軍基地が攻撃対象となるのは軍事の常識だ」と指摘した上で、「相手に攻
撃の理由を与えるようなこと(訓練での威嚇)を絶対やってはいけない」と語っ
た。
・立憲民主党・小西洋之参議院議員(IWJ撮影)
https://bit.ly/3AHEZjK
小西議員は、戦争にならないように先頭に立って平和外交を展開することが、
日本の役割だと訴える一方、「安倍・菅政権はそうした外交をまったく行わなかっ
た。軍事路線ばかりで、戦略性のない愚かな外交だ」と厳しく批判した。
その一方で、アジア・太平洋という米国の最大の国益を、在日米軍基地という
形で支えている日本は、米国に対しても従属ではない外交ができるはずだと訴え
た。
(記事目次)
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