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岩上安身のIWJ特報! 第527号 立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー 外交安保編(その8)

岩上安身のIWJ特報!
  • 2021/09/30
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第527号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー 外交安全保障編 (その8) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (その7)の続き  今、台湾有事が取り沙汰されているが、約4年前、朝鮮半島有事直前の軍事的 緊張が、米軍によって高められていた。米軍と自衛隊が軍事的に一体化してしま った日本は、このままでは中国との間で、必ず同じような危険な状態に巻き込ま れるだろう。  安保法制成立後の2017年から2018年にかけて、ミサイル実験、核実験を繰り返 す北朝鮮に対し、当時のトランプ米大統領は朝鮮半島周辺海域に空母打撃群を展 開。さらに戦略爆撃機B1Bに朝鮮半島上空を飛行させるなど、米朝の緊張は一気 に高まった。  2017年3月、自衛隊は安保法制にもとづき、米空母打撃軍や戦力爆撃機を「武 器等防護」する共同訓練を実施した。  これをきっかけに北朝鮮は、それまで朝鮮半島有事の際の攻撃対象を、米韓お よび在日米軍基地のみとしていた方針を転換し、史上初めて日本をも標的にし、 日本本土を攻撃すると明言した。  北朝鮮側は、この年5月に入ると、労働新聞や朝鮮中央通信、外務省報道官の 声明や、朝鮮平和擁護全国民族委員会スポークスマン声明などで繰り返し、日本

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