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(1/2)【福島から見たコロナ禍】津田大介の「メディアの現場」vol. 456 part1

津田大介の「メディアの現場」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2021.9.24(vol.456/part1) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──Don't lose your temper── みなさん、こんにちは。津田大介です。 先日、中国新聞から「アートとジェンダー」というテーマで取材を受けました。じ つはあいちトリエンナーレ2019に参加していたアーティストの岩崎貴宏さんからの ご紹介だったんです。 岩崎さんは昨年「カナリアがさえずりを止めるとき」というジェンダーをテーマに した展覧会を広島市立大学で企画され、話題を集めました。 https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/22743 僕も見にいったんですがとてもすばらしく、ジェンダー平等の取り組みをおこなっ たあいトリ2019以降、アート業界からこういう応答が出てくることをうれしく思っ ていました。 もともと中国新聞の記者さんはこの企画を見て岩崎さんに取材をしたそうなんです が、岩崎さんが「ぜひ津田さんにも取材してほしい。自分は津田さんに大きな影響 を受けたので」と言ってくださったそうなのです。 その話を聞いて驚きました。僕自身は岩崎さんの作品が好きでこれまでいろいろな ところで見てきましたし、それもあってあいトリ2019に参加してもらったわけです

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  • テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。
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