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貞子第二メルマガ:まだまだ混乱が続くアメリカ株式市場~日本では短命の「みなさんのおかげです」内閣が誕生!?

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/10/01
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《抜粋》 日本では新総裁に「何もしそうもない」「人柄だけは良い」人物が 選ばれました。「何もしそうにない」その人物は、「富裕層向けの金 融所得税の引き上げ」だけはしそうなので、日本株式市場は大幅 下落へ。 株式市場的には一番「つまらない人物」が選ばれてしまったので す。 岸田新総裁の下では11月の衆議院選では自民党は勝てないかも しれません。岸田新政権は1年の短命に終わる可能性もあります。 これは外人が最も嫌いパターンです。 かたやアメリカ。 パウエルFRBは、「年内の高インフレが、PCE上昇率が3~4% 台とFRBの想定の範囲内に留まるならば、FRBはこの高インフレ を放置する」という「ばくち」に打って出ています。 その一方で、用心深いFRBは、この「インフレ放置」という「ば くち」にFRBが敗れるケースにもちゃんと備えています。 22日の記者会見の中で、議長は「テイパリングの加速」の可能性 をも明言しました。 ウィズコロナ時代は、人手不足、エネルギー価格の上昇、サプライ チェーンの目詰まりとも相まって、「高インフレ時代の到来」が予 想されています。 これに、中国・欧州での電力危機が重なって、これから年末にかけ て、インフレはますます猛威を振るい始めることでしょう。 パウエルFRBは、「ばくち」に敗れることでしょう。 この「ばくち」に敗れるならば、FRBは「テイパリング」を加速、 2022年の利上げも前倒ししてくることでしょう。 すなわち、10月―12月のアメリカ株式市場の「最大のリスク」 は、FRBの想定を上回る高インフレです。それに伴う長期金利の 上昇です。 この秋のリスク・イベントをなんとか乗り越えたならば、アメリ カ株式市場は再び上昇トレンドへ。   

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