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日本の当局は遺伝子ワクチンにより起き得る問題を何年も前から知っていたということから思う「やはり黙示録」

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今日、読者様からメールをいただきまして、その方が探してきた資料がスゴかった……。 日本の当局者は、少なくとも超専門家たちは、  「遺伝子ワクチンの影響のすべてを知っていた」 ことが明らかになるものです。 今回はまずはそれをご紹介します。 まずひとつは、平成29年度すなわち「2017年」のものです。 厚生労働行政推進調査事業の、 「異種抗原を発現する組換え生ワクチンの開発における 品質/安全性評価のありかたに関する研究」 という資料から抜粋します。 以下にあります。 https://www.pmda.go.jp/files/000226581.pdf まず、遺伝子タイプのワクチンは、以下のような点で良いとしています。 2017年の厚生労働行政推進調査事業 資料より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 遺伝子治療で用いるウイルスベクターのように、 目的となる遺伝子を発現するワクチンの開発も進められている。 このような感染症の予防を目的とした遺伝子組換えウイルスを有効成分とするワクチンは、 従来のワクチンのように抗原となるタンパク質やウイルス粒子を接種するのではなく、 目的の遺伝子を組み込んだウイルスを直接接種する。 これにより、ウイルス感染と類似した作用機序により免疫を惹起するため、 持続的に液性免疫と細胞性免疫の両方の免疫刺激を引き起こすことが可能で、 従来のワクチンよりも高い免疫反応を惹起することが期待されている。 https://bit.ly/39R8hAI ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまでです。 これは今でも言われていることと同じです。 このような建前のもと、次には以下のようにあります。 2017年の厚生労働行政推進調査事業 資料より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 開発が進められている組換えウイルスワクチンは、 その高い有効性が期待される一方で、 新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等へ接種された場合の安全性は 従来のワクチンとは大きく異なる可能性がある。 特に、増殖性のある組換えウイルスワクチンを用いる場合には、 第三者への伝播の可能性が高くなり、 ウイルス排出による安全性リスクを慎重に評価する必要がある。 このため、組換えウイルスワクチンにおいては、 従来のワクチンとは異なる品質、非臨床、臨床評価及び 安全性確保の対策を追加する必要があると考える。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまでです。

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