おはようございます。
八木翼です。
自民党総裁選に勝利し、内閣もパッとしない岸田政権になりました。
国民の大半が河野さんを推す中で、岸田さんを選んだのは他でもない自民党の党員ですので、その責任は選挙でとることになるかもしれませんね。
岸田さんの何が不人気かといえば、キャピタルゲイン税の増税です。
正確なパーセントは出ていませんが、20%の増税という記事も見たいように思います。
(単純に今の倍です。)
そうなれば、当然ですが市場に影響が出ないわけがありません。
僕が日本株でそこそこ利益が出ている投資家なら、
「今利益が出ている銘柄は、税金が安いうちに利確しよう!」
と考えるはずです。
この売りは、まだ序章かもしれません。
ただし、だいぶ下がったので短期的にはショーターの買い戻しが発生する可能性もありますね。
個人的には静観です。
やるとすると、どこかでプットオプション を売りから入るかもしれません。
なぜプットを売るのかと言うと、プットはそもそもある特定の価格で売る権利を持つオプションです。
要は、不安感から買われるわけです。
そして、ああ、大丈夫そうだ。安心したと思えてもらったら下がるわけです。
人の不安は基本的には一時的なものなので、勝てる可能性は高いように思います。
ただ、これは選挙前までにした方がいいように思います。
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