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ドライバーの精度を上げる4 ドライバーのヘッドを走らせて飛ばす方法

HARADAGOLFメルマガ 基礎から学ぶ 飛ばしの真実
HARADAGOLFメルマガ 第205号 2021年 10月25日 発行 ドライバーの精度を上げる 4 ドライバーのヘッドを走らせて飛ばす方法 ★『HARADAGOLFメルマガ 基礎から学ぶ 飛ばしの真実』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001679004/ 最近読み始めたという方はぜひこれまでの号もチェックしてみてください ただドライバーだけ特別に飛ばす動きをやっているという事ではなく 14本すべてのクラブに共通する動き があり それをクラブによってカスタムするという事になる では その共通の動き つまり本当の基本とは何か! それは パッティングです! パターの打ち方とドライバーの打ち方が同じ?! 基本的にヘッドの慣性モーメントやシャフトの長さなど 違いがあるのですべてが同じというわけではないですが パットの癖がドライバーのスイングでも出るし ドライバーのミスはパットでも発生する! コレは表裏一体と考えて良いでしょう! 例えば 右にプッシュしてパーパットを外した後の ティーショットでも右にプッシュしてしまう! 同じ傾向のスイング軌道を描いていることが多い! 私の例をとってみると パッティングにおいて アドレスでフェースが閉じてアドレスをして インパクトでフェースが開いて当たる! コレにより右に外すことが多い! コレがティショットにも影響が出てくる! つまり私自身この動きにより 右にプッシュボールが出ることが多々あるという事 そもそも フェースが開くパターの打ち方により 短いパターにおいてもエネルギー効率が悪いことがわかった そこで改善点として パターフェースを正しく向ける練習をしました! そしてややロフトが上を向いて当たっていたので 1度だけハンドファーストにアドレスをする! この2点のフォーム改善をパッティングで行いました これによりパターが転がりが良くなり ロングパットの距離感 ショートパットの入る確率が上がります! そしてそれをドライバーでも同じく改良します フェースを正しくアドレスし インサイドイン軌道で 捉える つまりパッティングからスイングを改善する 例えば 初心者に対して基本をレッスンする場合 ドライバーやアイアンを打つ爽快感などを抜きにした場合 本当にうまくなりたければ 先に パッティングを教えた方が良いというのが持論です! (通常のレッスンではそこからはほとんど教えませんが) イングランドの伝説のゴルファー ジョイス・ウィザレッド 彼女の戦歴にほとんど負けはないというくらい (勝ち負けという概念は当時マッチプレーだったので) 最強の女性ゴルファーとして今でも語り継がれています! では彼女がどのようにゴルフを覚えたかといえば 子供の時にまず1mのパットから始め それが100%入るようになると少しずつ距離を伸ばしてゆくという、 一般的な覚え方と逆パターン つまり小さい時に、ボールの転がりをグリーン上で理解し ボールをどのように打てば効率よく転がるかを理解する そしてどのように打てば狙ったところに正確にスイングできるかを 力のない子供の時に身体に覚えこませたのです! これこそが スイングの本当の基本ではないかと 私は考えます! 始めにドライバーを振り回すのがゴルフと思っている方は 一度考えを見直してみると 新たな視点でゴルフスイングの発見があるでしょう!

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  • こんにちは! 北海道札幌市でゴルフスクールを主宰している原田修平と申します! 私は、163センチしかありません。筋肉ムキムキでもない! でもその小さい体でなぜ300y飛ばせるのか? その技術を私が発信しているブログや色々なメディアでの内容は、主に応用です。 しかし基礎ができていないと応用というのは生兵法にしかなりません! このメルマガでは 一般的にお話していない秘密 私が考える基礎を一挙公開! この基礎をしっかりやることでゴルフの技術や飛距離は、飛躍的に伸びます! 皆さん! ご一緒に基礎を学んでみましょう!
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