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【痛くない死に方 2021年第40号】なぜ、イベルメクチンだけが「捏造」や「偽薬」と叩かれるのだろう?

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2021/10/08
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2021年 第 40号 【長尾和宏の「痛くない死に方」】 こんばんは。長尾和宏です。 今日は日帰りで、東京に行きました。政権交代直後の永田町へ。 医局の後輩でもある梅村聡さんをはじめ、何人かの国会議員さんに、 今後のコロナ対策についての話をお伺いしたかったので。 なぜ、イベルメクチンが使えないのか? なぜ、2類から5類にならないのか? 読者の皆さんは御存知の通り、コロナ対策において、僕の政府への大きな 疑問は、これだけでした。梅村議員は、とても熱心に、この1年半、国会 で起きていたことを僕に説明してくれました。 その模様は、来週以降、このメルマガでいち早く読者の皆さんにお届けし たいと思います。国会議員の先生方は、おひとりおひとりは、大変熱心な 方ばかりです。市民の声を聞くのが仕事の大前提なので、僕のような町医 者の意見であっても、熱心に聞く耳を持ってくれました。 そう日本医師会のエライ先生方より、ずっと、「聞く耳」を持ってくださる。 学歴も高く、優秀で、教養も持っていて、やましいところはない人、ばかり のはず。 なのになぜ、日本のコロナ対策は、この1年10カ月、遅々として進まなか ったのだろうか……。3時間ほど、永田町をうろうろしましたが、その答え はわかりませんでした。 国会議員の人数が多すぎるから? それもあるかもしれません。 そもそも、医療系の議員は何人いるのか皆さんご存知でしょうか? 3人? 5人? 10人?  いえいえ、医師の資格を持った人だけでも22人もいます。

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  • 本邦初!100パーセント「死」のことについて語るメルマガ。2000人以上を看取った医師であり、日本尊厳死協会副理事として、日々「死」と向き合う医師と一緒に、死に方について考えませんか? 家族の死と向き合わなければならない人、大切な人が死んで、喪失感から抜け出せない人、今、どうしようもなく「死にたい」人も……あなたのこころに届くメッセージが満載です。
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