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知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード
vol. 093
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みなさん、こんにちは!ITジャーナリストの牧野武文です。
今回は、リコメンドシステムについてご紹介します。
リコメンドシステムは、今やあらゆるネットサービスで使われています。ECを始めとして、音楽ストリーミング、ビデオ配信などでも「おすすめ」が表示され、おすすめが利用者にとってピンとくれば、利用率が跳ね上がります。利用を促す重要なテクノロジーになっているのです。
そこで、今回はECの京東(ジンドン)、音楽ストリーミングサービス「QQ音楽」「網易雲音楽」の取り組みをご紹介します。
なお、今回、新しい試みをしました。来週発行の次号でもリコメンドサービスについてご紹介し、中国版TikTokである「抖音」(ドウイン)のリコメンドシステムについてご紹介します。
なぜ、こんな試みをしたかというと、単純に原稿をつくっていたら、いつもの倍ぐらいの量になってしまったため、2回に分けたということです。
多くの人は、メルマガですので、メールアプリで読むことが多いかと思います。メールアプリは長文を読むには向いていません。そのため、いつも量が多すぎて、読むのがたいへんなのではないかと心配をしています。
一方で、量があった方がお得感があっていいとおっしゃってくれる読者の方もいらっしゃいます。どのくらいの分量が読みやすいのか、お感じになるところがあれば、ぜひこのメールに返信をする形で教えてください。
通常のメルマガも半分ぐらいの寮にして、その代わりに配信頻度を増やすというようなことも考えてみたりするのですが、みなさんはどうお感じになるでしょうか。まずは、今回、上下編に分割をしてみましたので、「その方が読みやすい」「2週にわたって同じ話題が続くのは退屈」など、お感じになられたことを教えていただければと思います。
まずは、今回は「京東」「音楽ストリーミング」、次回は「抖音」のリコメンドシステムについてご紹介します。
知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード vol. 093
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