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サッカー日本代表と日本の組織

Namaka Yetのグーテンモルゲン
いつもご愛読ありがとうございます。 スポーツに興味ない方は難しいかもしれませんが、現在サッカー男子日本代表のワールドカップアジア最終予選が開かれております。 アジア地区はA,Bのグループに分かれており、各グループ6チームで上位2か国がワールドカップ進出、そして各グループ3位同士でプレーオフを戦い、勝った方が追加でワールドカップ進出です。 で、各グループはホーム&アウエー方式で総当たり、計10戦を戦うんですが日本は現在1勝2敗というかなりやばい状態です。 これがどれくらいやばいかというと、過去このアジア最終予選戦で3戦中2敗しているチームがワールドカップに進出できた実績はありません。つまり、今の段階で日本はワールドカップに行けない確率の方がずっと高いということになります。 実は今の日本代表は、過去最高のタレントが揃っています。スタメンのほとんどが海外で活躍しているし、その中でもトップクラスのクラブに在籍している選手もいます。アジアの中では韓国(別グループ)を除いて個の力では群を抜くレベルにあります。普通に考えれば、予選なんて余裕で突破できるはずのチームなんです。 それがこの体たらく。理由は多くの有識者が言っているように、監督の無策、そしてそれを任命する日本サッカー協会の腐敗です。 日本チームには戦術がなく、監督が無能であることは3年前から言われていたことでした。さらに結果も出ていない状態で信任し続けてきたサッカー協会の責任は重いです。因みに女子サッカーは先のオリンピックで大失態を犯し、もう取返しのつかない状況に陥っています。 で、この日本サッカーの状況を考えた時に、よく似た組織を見たなーと思ったんですよね。 日本人が陥りやすい組織崩壊の要素があるので、それを紹介していきましょう。

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  • 26歳にしてメンタルの不調を患って公務員を辞め、ドイツに移住することを決めた筆者。これから何をすべきなのか? どうなっていくのだろうか? そんな自分への問に答えながら、幸せなドイツ生活を掴むために奮闘する男の日記。  読者には筆者の細かい収入や支出など、少しづつ夢を掴んでいく(挫折する?)様を見せていき、海外生活をまるで疑似体験しているような感覚に導きます。
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