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山崎和邦の投機の流儀vol.488

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼488号 ---------- 2021/10/11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (はじめに) (1)12年ぶりの8日連続安で反発に転じたが・・・ (2)海外勢、昨年春の大底近辺以来の売り越し (3)「岸田ショック」は中国恒大(中国経済の実勢悪の予兆)と米FRBとの二者と手を携えてやってきた。 (4)岸田内閣支持率 59%、「岸田ショック」の中身 (5)岸田内閣の人事について――岸田文雄氏という人は、インテリで海外でも評判良く、スマートで知的な匂いはあるが、実は総裁・総理大臣の専権事項をフルに使い、要所々々にクサビを打ち込み、閣僚人事を実に緻密に考えて意のままに布石した、獣道にも精通した男だ。 (6)「岸田ショック」の正体 (7)10月4日に発足した新内閣の布陣を、株式市場ではどう受け止めるか? (8)岸田内閣発足 (9)「治に居て乱を忘れず」「好事魔多し」 (10)ここでの弱気は、誰でも言える。 (11)どんな下げ相場でも、必ず中間反騰はある。 ■ 第2部;中長期の課題 (1)成長は悪か?岸田総理は総裁選の時から正論を謳った。ところが、正論は世俗から嫌われる (2)岸田内閣による「新自由主義」からの転換と「新資本主義」の始まり

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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