「野党を攻撃しまくる法人アカ『Dappi』の正体は?」
10月6日、立憲民主党の小西洋之参議院議員が、以下の【お知らせ】をツイートしました。
小西ひろゆき(参議院議員) @konishihiroyuki
【お知らせ】
TwitterアカウントDappi(@dappi2019)の名誉毀損のツイートについて、東京地方裁判所の発信者情報開示を認める判決を受けて、プロバイダから発信者情報(法人名、所在地 等)が開示されました。
本日、発信者に対し、損害賠償等を求める訴訟を東京地方裁判所に提起いたしました。
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1445685875380133889
この問題を知らない人のためにザックリ説明すると、立憲民主党の小西洋之議員が、ツイッター上で「Dappi」氏という匿名アカウントから名誉毀損を受けたとして、東京地裁に発信者情報の開示を求める訴訟を起こしていました。そして、9月3日、東京地裁は発信者情報の開示を認める判決を下し、今回、プロバイダから発信者情報が開示されたため、小西議員は発信者に対して損害賠償等を求める訴訟を提起した、という流れです。
これだけであれば、ツイッターに限らず、SNSではよくある話です。これまでも多くの芸能人や著名人が、匿名アカウントからの誹謗中傷や名誉棄損、果ては悪質な殺人予告を受け、同様の措置を行なって来ました。しかし、今回は少し風向きがおかしいのです。冒頭の小西議員の【お知らせ】の中には「プロバイダから発信者情報(法人名、所在地 等)が開示されました」と書かれているのです。
え?「法人名」ってどゆこと?‥‥というわけで、2日後の10月8日、『FRIDAY』のデジタル版が「ツイッターで野党攻撃の匿名アカ…正体は「法人」だった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/42974178ddcc613d77274bc6be8e1a7730af46b1
‥‥という詳細記事を報じました。
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