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「小島嵩弘のパウダールーム」(2021年 10月 13日 第 537号)
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2021.10/13
ファンクラブ「はさませて」。
オレにとっては大事な大事な存在だ。
ファンクラブを作った当初はファンの人とコミュニケーションがうまく取れなかった。
というかどう接して良いか?全然わからなかった。
別に格好をつけているわけでもなく、会って普通にしてれば良いんだろうけど、
その普通のモノサシが人と違ったりしているから、
もしも余計な一言を言ったりして傷つけちゃったりしたらどうしよう?と思って怖かったのだ。
例えばちょっと軽く言った一言がズシッと胸に刺さってしまったなんて事も十分あり得る。
下町育ちは口が悪い。だからそういう面が少なからずあるはずだ。
女房は未だに”言葉が荒い、下町の口調はキツイ”と言う。
育った環境だからどうすることも出来ない。普通にしているとサラッと出てしまうものだ。
何気ない一言でも受ける人によっては大きいとなると、それは鋭利な刃物に近い。
ラジオをやって十分骨身に沁みている事だ。
だから窮屈に思えるけど、とても気を使う。
そうしないといけない部分もある事も確かだ。
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