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過去問マシンガン:Lesson28 宅建士その3
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※ 「50日でうかる宅建士」の該当ページについては,
変更される場合があります。ご了承ください。
宅地建物取引業法の規定によれば,
【問題1】~【問題20】の記述が,
それぞれ“○”か“×”か…について,
判定を行いなさい。
なお,各問題において「登録」とは,
宅地建物取引士資格登録をいう。
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【問題1】
(直近10年間で1回出題・重要度★★★★)
甲県知事の登録を受けている宅地建物取引士Aは,乙県に主
たる事務所を置く宅地建物取引業者Bの専任の宅地建物取引
士となる場合,乙県知事に登録を移転しなければならない。
(平成29年【問37】肢2 一部修正)
(解説はこちら ^o^)
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[“しなければならない”わけではない。]
宅建士は,
どの知事の登録を受けていても,
“全国”で宅建士として仕事をすることができる。
したがって,
甲県知事の登録を受けている宅建士Aは,
「登録の移転」を受けることなく(甲県知事登録のままで),
乙県に所在する事務所で
専任の宅建士になることができる。
(必ずしも「登録の移転」をする必要はない!)
また…
「登録の移転」は“任意”であるため,
文末の“しなければならない”という記述も,誤り。
【正解×】
《50日でうかる宅建士:下巻41,39ページ参照》
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