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2021年10月15日号(Vol.182)-人が集まってくるコミュニケーション術(3)&イラク総選挙と中東地域の運命

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第182号(2021年10月15日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みいただきありがとうございます。 また、コメントやご質問、ご相談も頂戴し、本当に嬉しいです。 さて、今週号のメルマガですが、 まず【1】のコーナーでは、今週も引き続き、 【人が集まってくるコミュニケーション術】 についてお話しします。 今回はこのシリーズの最終回を迎えます。 内容は、本編をお楽しみに。 次に、国際情勢ですが、今週もいろいろな動きがありました。 悲劇がエスカレートするエチオピアのTigray紛争。 中国と台湾のトップ同士の微妙な緊張感漂う演説と、国際社会の駆け引き。 30か国超を集めて結成されたグローバルなサイバーセキュリティのパートナーシップが出来ましたが、 中ロを排除するという状況がすでに生んでいる不協和音と懸念。 そして、イラクで行われた総選挙ではシーア派の指導者ムクタダ・サドル師の政党連合(行進者たち)が第1党を維持し、 議席を増やしました。 シーア派といえば、隣国イランの影響の大きさが覗えますが、今後のイラク統治において、 どれほどイランからの介入があるのか? そして、年末には戦闘・治安維持部隊を撤収させる意向のアメリカ・バイデン政権。 人道支援関連の人員はまだ残すようですが、8月末以降のアフガニスタン情勢の混乱を比して、どのような対応をするのか。 詳しくは【2】のコーナーでお話いたします。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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