1. コラム「タカオカ的ナウい日常」
─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます!
vol. 86 『360度評価』
自分自身に対する周りの評価には素直に耳を傾けるべきだと思う高岳です。
『360度評価』って聞いたことありますか?あるいは実施したりされたりしたことも。
ものすごく簡単にいうと、人事評価の際、上司から一方的に部下を評価するのではなく、周りで働いている人の評価も加えて、人事評価の結果に客観性や納得性を補おうとする制度です。
メリット、デメリット諸説ありますが、僕自身は特に外資系の企業で働いているときにほぼ毎回『360度評価』が実施され、自分の改善点を見つけるのにとても役に立ったなぁと感じています。
そこで今回は誰でも簡単に実施できる『360度評価』について書いてみようと。
360度という読んで字の如く、自分の周りのいろんな人から自分の評価を聞き出すのが基本的な作業になります。
でもこれって相当やっかいですよね。
そもそもどんな基準で何を聞くのか?
例えば、「私の良い点を書いてください」なんて聞いても、一言で書いてくる人もいれば、長々と書いてくる人もいるだろうし、そもそもそれを聞いたとて、自分自身のアクションに繋がるとは限りません。
それに聞かれる方も長々としたアンケートみたいなものを実施されても疲れちゃいます。
そこでP&G等でも実際に使われていたシンプルな3つの設問。
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2. メイン「銀行とP&Gとライブドアとラムチョップ」
─ 日本で唯一の数奇なキャリアを歩んできた筆者が、実際に見て、聞いて、体験した「ここだけ」の話の数々。単なるゴシップに終ることなく、それぞれの会社への愛情を込めて、皆さんのお役に立てるお話を綴れればと。
『人事評価、さてどうする?』
3月が年度末の会社さんって多いと思うのですが、そうすると今頃がちょうど上半期の人事評価の時期になるのではないかと。
評価のシステムや指標か会社それぞれでバラエティに富んでいると思うのですが、いかなる制度であっても「客観性」や「公平性」、あるいはそれらを包含して「公正性」を期することに腐心している点は同じかな、と。(もちろんそうじゃな独善、独断的な人事評価を行っている会社もあるのでしょうが…)
今回はそんな頭の痛い(?)人事評価について、僕の経験・体験してきた中から記していければと。
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