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過去問マシンガン:Lesson31 8種制限-前編その2
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※ 「50日でうかる宅建士」の該当ページについては,
変更される場合があります。ご了承ください。
宅地建物取引業法及び民法の規定によれば,
【問題1】~【問題37】の記述が,
それぞれ“○”か“×”か…について,
判定を行いなさい。
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【問題1】
(直近10年間で9回出題・重要度★★★★★)
宅地建物取引業者A社が,自ら売主として中古建物の売買契
約を締結する際,宅地建物取引業者である買主Bとの間で,
「中古建物であるため,A社は,当該建物の種類又は品質に
関して契約の内容に適合しない場合におけるその不適合を担
保すべき責任を負わない」旨の特約を定めることは,宅地建
物取引業法の規定に違反する。
(平成24年【問39】肢2 一部修正)
(解説はこちら ^o^)
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[“業者間取引”なので,宅建業法に違反しない。]
本問は,
“売主A社・買主Bともに宅建業者(業者間取引)”
である建物の売買契約なので,
8種制限が適用されないケースとなる。
したがって,A社は,
種類 or 品質に関する契約不適合責任を負わない…
旨の特約を定めても,何ら問題はない。
よって,
宅建業法に違反しない。
【正解×】
《50日でうかる宅建士:下巻72,78ページ参照》
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