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貞子第二メルマガ:「強気派の楽観論」は「つかの間の騙し」。

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/10/19
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アメリカ株式市場では、引続き「強気派(高めのインフレは一時 的とのFRBのマントラを信じる人々」と「弱気派(FRBの一時 的とのマントラを信じない人々)」とがせめぎ合っています。 先週の「9月の二つの物価統計のポジティブ・サプライズ」で、 市場では再び「強気派」が優勢になっています。 ところで、「7-9月」期は、アメリカではデルタ変異種が猛威 を振るっていた時期に当たります(感染拡大の第5波)。 アメリカでは「7-9月」期は「消費活動の停滞期」だったので す。 この「消費の停滞期」でさえも、インフレ率が4~5%もの高さ を維持していたことのほうがかえって驚きです。 今後、「10-12月」からは、アメリカのデルタ変異種の感染 拡大も急速に収束してゆくことでしょう。それに伴って、個人の 消費活動も急速に盛り返してくることでしょう。 11月発表の「10月の物価統計」からは、FRBの想定を上回っ てインフレ率が勢いよく上昇することが予想されます。 今のように「市場で強気派が優勢でいられる」状態は長くは続か ないのです!!!! 今のマーケットは、株式市場も長期の金利市場も慢心のし過ぎで す。 先週の長期金利の低下は、あくまで「テクニカルなもの」「一時 的なもの」なのです。 長期金利は、再び上昇に転じる可能性が高いです。

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