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山崎和邦の投機の流儀vol.490

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼470号 ---------- 2021/10/24 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)10月6日の新月の日から10月20日の満月の日まで、日経平均は2200円上がったが・・・。 (2)当面の市況 (3)25日線と信用買い残と指数主導型 (4)「電撃選挙」の決断は自民党の議席数は確実に減るということを読んだ上で、議席数減少を最小限に抑えるという、吉田茂発のリアリストの流れを汲む宏池会出身者岸田氏の現実的なやり方だ。 ■ 第2部;岸田政権の経済政策の打ち出し方で、市場は上下に激変する。 (1)吉田茂を実質的創始者とする宏池会の流れは株高だが・・・。 (2)岸田首相のホンネの一部には株安の政策がある。 (3)岸田政策に期待するものは何か? (4)「表の論理」と「裏の論理」と「裏の裏は表だ」の言い分 (5)吉田学校の流れを汲む宏池会に一貫するものは、宏池会の真の創設者吉田茂のリアリズムと経済成長で、岸田首相はその5人目だ。 (6)接人の巧者たる岸田さん!「低姿勢は正姿勢だ」(池田勇人)、毅然たる「蛮勇」(中曽根康弘)があるか。 (7)小泉政権時代の国是「貯蓄から投資へ」と宏池会の流れ (8)再び、岸田政権の経済政策 (9)岸田首相の言う金融所得課税案 (10)宏池会出身首相5人目の岸田総理は宏池会の流れを汲んでいる。

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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