インフレの行方
おはようございます。
週末に考えていたのですが、このメルマガはみなさんに希望を与えることができるのかな、なんてことを考えていました。
今の株価や金融マーケットの状況というのは買っているのにはあまりにも気持ちが悪く、売っていてもちっともいうことを聞かない状態です。言えることは、現在の状況は長続きするような状態ではない、と私は考えています。
なぜなら、実態が悪すぎるのにマーケットだけが好調、というあり得ない状況だからです。FRBなどは景気は回復すると喧伝していますが、政治的にはそういうほかない、からだと私は解釈しています。この解釈が自分に都合がいい話をしているのかは私には自信をもってそうではない、ということができません。これは、結局、どこと比較をして悪いのかをきちんと明確に定義できていないからです。
いつもいうように、どこと比較するか、マーケットの場合は常に1年前だ、ということですが、世間はコロナ直後と比較してという比較がコンセンサスになっているからです。このコンセンサスというものが曲者であり、全体の総意というのは決して侮ってはいけない、と私は考えています。
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