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貞子第二メルマガ:債券市場が眺める「暗い未来」、株式市場が眺める「明るい未来」、どちらの市場が正しいのか???

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/10/26
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とても難しい局面です。 多くのプロフェッショナルが「先行き不透明過ぎてマーケットの 流れが分らない!!!」とギブアップしています。 アメリカの金利先物市場では、「来年二回の政策金利の引き上げ」 を織り込み始めました。 アメリカの5年後のインフレ期待を予想する「ブレーク・イーブ ン・インフレ5年物」は、「3%前後の高めのインフレは5年後も 続く」と予測。 そんな中で、アメリカの長期金利のほうは、「アメリカの実質GDP 成長は今後スローダウンして、5年以内にスタグフフレーション (不況の中の物価高)入りする」と不気味な予測をして、1.6 0%台と異常なまでの低水準で推移。 債券及び金利市場は、とてもじゃないけど「明るい未来」を予測し ているとは言えません。 一方、アメリカ株式市場は、バックミラーを眺めてイケイケで上 昇を続けています。 この場合の「バックミラー」は「7-9月期の米国の物価統計」。 アメリカ株式市場のほうは、「高めのインフレは一時的」との「FRB のマントラ」を信じる強気派の楽観論に支えられて上昇を続けて いるのです。 かくして、「アメリカ債券・金利市場が眺める景色」と「アメリカ 株式市場が眺める景色」との間には、「大きな乖離」が存在してい ます。 一体全体、どちらの市場が「より正しい未来」を眺めているのでし ょうか???

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