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2021年10月27日: 生産性の2倍への上昇が必要な日本経済
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著者Systems Research LTD:吉田繁治
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自民党は追及を恐れ、政策審議の予算委員会を2か月開かず、解散・総選挙に突入し、投票日を10月31日としました。
メディアの予想では、自民党は議席を減らし単独過半数(233名:衆院の定数は435名)に届くか、あるいは、微妙に下回るかという苦戦の状況という。
選挙では、最終の数日で勝敗を左右するくらいの変化があります。米国の大統領選挙でも、同じです。この点の判断が、できない。店舗の、4日後の来店客数を当てることと同じです。これも、原理的に不可能なことです(概算でしか予想できない)。
【過去と未来】
◎20世紀の哲学者、フランス語が美的なメルロー・ポンティは、「われわれは、過去(=歴史)を見ながら、後ろ向きに歩いている」と断じました。その通りでしょう。
学生のころ読みました。これを受けてか、小林秀雄も「現代から歴史を読むと、こちらむきに未来を模索している人が見える」とどこかで書いています。それが、未来という時間の本質です。
われわれは生まれた瞬間から、いつかは来る100%確実な死に向かっていますが、つかの間にそれを忘れ、幸福な未来を哀しく志向しています。
未来(未だ来ざるもの)は、過去の事実の傾向(統計的なグラフ)から標準偏差をとった、ボリンジャーバンドのような確率でしか予想できない。
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