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外交・経済「政策オンチ」、文在寅の5年間を一足早く総括すれば「オール落第」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/11/01
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外交・経済「政策オンチ」、文在寅の5年間を一足早く総括すれば「オール落第」 米衰退・中国繁栄論へ加担 駆引きしすぎクアッド失敗 対日関係は冬眠状況が続く 働き盛り世代で雇用減の怪 韓国の次期大統領選は、来年3月である。すでに、与党「共に民主党」は、李在明氏が代表候補者に決まった。最大野党「国民の力」は、11月初めに代表候補者を決定する。これを待って、韓国は本格的な大統領選へ突入する。 文在寅大統領の任期は、来年5月9日までだ。文氏は、すでに重要な政策決定を差し控えており事実上、政治的な「お飾り」になっている。いわゆる、レームダック化している。一足早いが、文氏の5年間を振り返る必要があろう。そこから、韓国の置かれている外交的、経済的な難しさが浮かび上がるのだ。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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