メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

山崎和邦の投機の流儀vol.491

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼471号 ---------- 2021/10/31 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 *それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)今週、これについては、7分間の動画を御覧ください。 (2)当面の市況 (3)当面の市況と中長期の市況 (4)岸田政権の経済政策の一端――消化不良であろうとなかろうと、現にそこに厳存するものが株式市場だ。 (5)信用買いの倍率の高い銘柄の下げが目立った。 (6)中小型株の値動きが低迷、大型株との乖離が拡大、上昇は先物主導。   ■ 第2部;中長期の見方 (1)宏池会の岸田首相 (2)岸田政権は安倍・菅政権で強まった官邸主導型の統治スタイルを続ける気かどうか――「官邸主導」に対峙するのは「官僚主導」 (3)「矢野事務次官の日本財政破綻論は二つの意味で正しくない」(本稿10月24日号の第4部の続き) (4)投資家のみならず、国民全体に関係するGPIFは安倍政権で上手くいったと言える。 (5)中国恒大問題――いよいよ正念場を迎えているが、全ては中国共産党の管理下にある。  (6)「チャイナショック」を警戒するが、これは金融市場の神経機能を破壊する問題ではなく、実体経済に悪影響を及ぼすという問題だ。  (7)恒大問題に対する中国政府の中国特有のやり方

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
  • 1,500円 / 月(税込)
  • 毎週 日曜日(年末年始を除く)