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今日は特許法に関する問題です。
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◆◆◆◇ 弁理士試験短答1日2問 2021/11 第18回 ◇◆◆◆
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★1問目★
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●甲は、特許法第17条の2第1項第3号に規定する最後に受けた拒
絶理由通知で指定された期間内に、願書に添付した特許請求の範囲
について補正をするとともに意見書を提出したところ、当該補正は
決定をもって却下され、特許をすべき旨の査定の謄本が送達された
。このとき、甲は、当該補正の却下の決定に対して不服を申し立て
ることはできないが、却下された当該補正に係る手続補正書の特許
請求の範囲に記載された発明について特許を受けることができる場
合がある。
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