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小松成美の伝え方の教科書 vol.13「1秒も無駄にしない、核心に迫るインタビュー術(元内閣総理大臣・菅義偉編)」

小松成美の伝え方の教科書-ノンフィクション作家に学ぶコミュニケーション術
小松成美の伝え方の教科書ーノンフィクション作家に学ぶコミュニケーション術」vol.13「1秒も無駄にしない、核心に迫るインタビュー術(元内閣総理大臣・菅義偉編)」 【今週の目次】 ==================== 1.成美のつぶやき └戦後3番目に低い投票率 └ある3つの出来事に共通する大切な人生訓 └言葉のチカラ 2. 1秒も無駄にしない、核心に迫るインタビュー術(元内閣総理大臣・菅義偉編) └官房長官の仕事とは? └菅官房長官とのインタビューに向けて行った準備とは? └1分1秒が貴重なインタビュー └菅官房長官に聞いた、初めての質問とは? └菅官房長官自身の言葉で、聞く └「6年間休みなしの毎日が知りたいです(笑)」 └スポークスマンとしての、ことば └核心をつく質問のためのポイントとは? 3. GReeeeNスピンオフ・エピソード └GReeeeNの歌に助けられたあの日 4.小松成美の質問コーナー 5.お知らせ ==================== 1. 成美のつぶやき 戦後3番目に低い投票率 2021年10月31日に行われた衆議院選挙。選挙特番を深夜までご覧になった方も多いのではないでしょうか。最終投票率は、55.93%で、前回の2017年の選挙よりは2ポイント上回ったものの、戦後3番目に低い投票率となりました。選挙前にあんなに投票を呼びかけても、44%の人は傍観者のままでした。どうして?と残念で成りませんが、政治への関心の低さがそのままこの数字に表れているのでしょうね。投票率139位(2020年、194の国と地域の中での調査結果)という残念な結果を覆す努力を政治家も国民も続けて行かなければなりません。 選挙結果が連日報じられていますが、実際、無風の選挙だったと言われています。自民党はやや議席を減らしたものの、単独で絶対安定多数を確保するに至りました。一方、共産党と共闘した立憲民主党は公示前より大幅に議席を減らし、政権選択選挙にはほど遠い結果でした。日本維新の会が関西を中心に議席を4倍以上に増やし第三党に躍進したことが最も大きなトピックでしたね。

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  • これまでノンフィクション作家として、たくさんのトップアスリートやトップ経営者の唯一無二の「人生」を取材してきました。その経験をもとに、書籍だけでは書ききれなかった小松成美流のコミュニケーション方法や独自哲学を伝えていきたいと思います。経営に、スポーツに、文化に。多岐に渡って、学びあるコラムを配信して参ります。誰もが発信者となる時代に、是非ご参加ください。
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