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小林よしのりライジング 415号「自称保守派こそ、皇室を破壊する【勢力】である」(1/3)

小林よしのりライジング
「小林よしのりライジング」 第415号 2021.11.9発行 『自称保守派こそ、皇室を破壊する【勢力】である』 【今週のお知らせ】 ※特別寄稿・笹幸恵…小室眞子さん、圭さんが2021年10月26日に結婚された。 圭さんの母親の金銭トラブルが報じられて以降、週刊誌は毎号のようにバッシング記事を掲載し、ネット配信記事のコメント欄には読むに堪えない罵詈雑言がこれでもかと書きこまれた。 一方、尊皇心があると自認する自称保守派もまた、バッシングを繰り返している。 ここ数ヵ月、彼らは何を言ってきたか?果たしてそれは本当に尊皇心の発露なのか? 自称保守派の人々の発言を徹底的に見ていきたい。 ※「ゴーマニズム宣言」…10月30日の「オドレら正気か?大阪LIVE」は大盛況だったが、その中でも漫画家くらたま・倉田真由美氏は実にいい役割を果たしてくれた。 そのくらたまについて、「新型コロナについての発言はいいが、眞子さま・小室さんに対してはバッシングをしている」という指摘が来ているので、そのことについて書いておこう。 「印象批評」もバッシングに繋がることなのだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…聖路加国際病院の研究チームの調査によれば、コロナワクチンを接種した女性の半数に、脇の下のリンパ節が腫れる副反応があったことがわかったという。 しかし、厚労省が実施したという健康状況調査においては、「ファイザー社のワクチン接種後に腋窩リンパ節腫大を含む反応性リンパ節腫脹が2%程度報告されています」と説明されている。 こんな嘘に騙されるな!そして、11月に入ってから新たに日本で話題になりはじめた副反応「ギラン・バレー症候群」についても確認しておこう。 【今週の目次】 1. 特別寄稿・笹幸恵「自称保守派こそ、皇室を破壊する【勢力】である~小室眞子さん、圭さんの結婚で彼らは何を言っていたか~」 2. ゴーマニズム宣言・第442回「印象批評はバッシングじゃない」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第236回「厚労省のウソと、45年前のアメリカが教えてくれるワクチン接種事業の結末」 4. しゃべらせてクリ!・第371回「おじいちゃま・おばあちゃまと久々の対面ぶぁ~い!の巻【前編】」 5. Q&Aコーナー 6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7. 編集後記

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