2021年 第 45号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
長尾和宏です。
昨日の尼崎は午後から急な雨が降り不安定な天気でしたが、今日は秋晴れ。
ああ、早くマスクをはずしてこの秋の空気を満喫したいよ~。
昨晩は久しぶりに、桑田佳祐さんのライブを観に大阪城ホールへ。
「ええ?当たったんですか! お医者さんだから、優遇してもらえるんですか」
と何人かの人に言われたけど、優遇なんてしてもらってないよ。
自力でローチケに申し込んで、ゲットしたプラチナチケットだ。
しかも、今回は紙のチケットではない。スマホのアプリに、チケットが配信され
て、席の番号もすべて書いてある。スマホの画面を開いて、入場ゲートで体温
を測り、チェックを受ける。スマホに自分の指をかざし、しゅっとスライドする
だけで、「入場済」とスマホの画面に記載される。
だから、チケットの受け渡しで、誰とも接触をしないで済むのだ。
便利な時代になったもんだ・・・。もう、ダフ屋さんが入り込む隙間もない。
昨年は、サザン、桑田さんのすべてのライブが配信だった。最初の配信ライブは、
2020年6月。たった1年半前なのに、なんだすごーく、昔のことに感じるのは
なぜなのか? 当初は物珍しさも手伝って、これも悪くないなあなんて思っていた。
昨年6月25日のこのメルマガで、僕はこんなことを書いている。
・・以下2021年6月24日配信より抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サザンは、私の青春であり、大人になってからもずっと私の心の支え。
コロナ禍によるリモートライブはm世界中でたくさんのアーティストが行ってい
るので、どんな大物アーティストがYOUTUBE画面にいても、驚かなくなりま
したが、まさか、大きな会場を使って、「完全無観客ライブ」をリモートで生放送
するなんて、世界初の快挙だと思いました。正直あまり期待していませんでした。
何度も生でサザンのライブを見ているので、会場に誰もいないのにそんなことす
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