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調理師フードライター岡村一英の料理コラムフォアグラ。

フードライター岡村一英の料理コラム。
  • 2021/12/12
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読者の皆様、こんにちは。調理師フードライターの岡村一英です。 もう11月ですね、フランス料理だとジビエ の季節ですか、鹿とか、ウサギとかいろいろあります。フランスだと銃による狩猟を して、そこから毛をむしるところからばらして熟成させてなど、農業国フランスならではの仕事を経て産まれる料理がありますね。 今回はフォアグラを取り上げます。 まずは種類ですね。 フォアグラは、ガチョウまたは家鴨の肝臓を、ガバージュという強制的に口を開けさせて、トウモロコシ等のエサを大量に食べさせる飼育法によって、通常の数倍の大きさに肥大させたものです。 ガチョウで約25日、家鴨で約30~40日の期間をかけて作り出します。 もともとはガチョウのみで作られていたようですか、近年は家鴨も使うようになり、 今では家鴨のフォアグラのほうが生産量は 多くなってます。 なぜ家鴨のフォアグラの生産量が急に伸びたのでしょう。 その理由として ・ガチョウのフォアグラに負けじ劣らず美味しいから

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