第062号後編「上司の心得と東京ヘタウマ縄文土偶」

久米信行ゼミ「オトナのための学び道楽 」 毎月第1-4 火曜日発行 vol.62 2021/11/16 発 行 *========*========*=======*=======* ============= ４．久米のイチオシ ‐‐‐‐ 東京の縄文土偶はヘタウマでカワイイ。ちょっとコワい。 縄文土偶がヘタウマだっていいじゃないか。 国宝土偶もいいけど無名の東京土偶がグッとくるじゃないか。 これまで私は、国宝に選ばれるような縄文土偶の美しさに魅せられてきました。そうです。今から7年前に開催された東京国立博物館「日本国宝展」に集結した五体の土偶のような名品に。 https://www.huffingtonpost.jp/2014/12/03/kokuhodogu_n_6259538.html しかし、先週もご紹介した、江戸東京博物館の特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―」を見て、東京の縄文土偶100に圧倒されたのです。 良く言えば素朴、あるいはヘタウマ。