『NEWSを疑え!』第1005号(2021年11月15日特別号)
【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・進む米国の極超音速滑空兵器対策
(静岡県立大学グローバル地域センター特任准教授・西恭之)
◎編集後記
・上陸適地を忘れた台湾有事論(小川和久)
中国とロシアが配備している極超音速滑空兵器は、弾道ミサイルの弾頭よりも経路を予測しにくく、中間段階の迎撃と既存の地上レーダーによる継続的な追跡が難しい。
そのため米国は、極超音速弾道ミサイル追跡用宇宙センサー(HBTSS)の開発を進めている。国防総省ミサイル防衛局はこのほどノースロップ・グラマン社による人工衛星の設計を承認し...
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