『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.339 / 全国『うつヌケ温泉』探訪記(39)栃尾又温泉『自在館』
2021年11月18日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = 右手首が軽い腱鞘炎のようだな
2.今週の“一湯”両断!= 全国『うつヌケ温泉』探訪記(39)栃尾又温泉
3.読者からのおたよりコーナー = 湯村で飲みましょう!
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2.今週の“一湯”両断!
「全国『うつヌケ温泉』探訪記(39)栃尾又温泉『自在館』」
今号の「全国『うつヌケ温泉』探訪記(39)」は新潟県魚沼市にあるぬる湯の名湯、栃尾又温泉の『自在館』を取り上げたい。 過去にも紹介したことがあるが、このテーマでは初めてなので、改めてご案内したいと思う。
栃尾又温泉は、こう言ってはなんだが、本当に何にもないところに湯煙あげている。 あるのは薬師堂と樹齢400年と言われる杉と欅のご神木くらいのものであって、道のどん詰まりに3軒の宿が立っている。 その中心となるのがこの『自在館』で、もう1軒は湯治客向け、もう1軒はやや高級路線。 3軒は親戚同士で、客層がバッティングしないようにあえて分けていると聞いた。
その中心となる『自在館』は、紛れも無い秘湯なのだが、施設は清潔で実に快適にくつろぐことができる。
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