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スピーチコーチ・森裕喜子の「リーダーシップを磨く言葉の教室」
2021年11月22日(月)
自分本位では何も得られない:スピーチ戦略立案法と「リスペクト」
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こんにちは。
スピーチコーチの森裕喜子(もりゆきこ)です。
月曜日ですね!
メルマガ発行で月曜は、初めてでは?
22日というのは、どうも週末や祝日に当たることが多いのですが、
あ、明日は祝日ですね。
もしかして、有給で4連休にされている方も、いらっしゃる?
わー!すごい。
と思っていたら、いつもお昼ご飯を買うお店が2軒も、
今日お休みでした。
明日休日だから、今日1日の平日だけに仕込みをするのが
大変なんでしょうか・・・
そんなマンデー、
皆様の元に、メルマガにてお邪魔しております。
読者の皆さんにだからこそ言える、
・スピーチトレーニングの最中に、ふと口をついて出てくること
あるいは
・実は私の脳内で駆け巡っている外には出せない思いや考え
を含めまして、
スピーチの秘伝を(はっきりorこっそり)盛り込みながら、お届けします。
文字を追っていただきながら、
ジワジワと
「自分なりの、伝わるスピーチ脳」を構築していただきたい。
そんな願いを持ちながら。
以下、お届けします。
◆◆◆主な内容◆◆◆
<スピーチトレーニングの現場から:ある経営幹部の言葉>
・うまく話したい人はスピーチで勝てない
・スピーチの聞き手は「敵」ではない
・【重要スキル】スピーチにおける孫子の兵法
★具体的戦略の立て方:3つの重要項目
・スピーチは「敵・味方の戦い」ではない
・どんな相手にもリスペクト
・リスペクトはコミュニケーションのベース
・かなり一般化してきた「リスペクト」
・小さな子供たちこそ、厳しい聞き手
・素の自分で、腹の底から話せるか
・自分にもリスペクトを
・リスペクトの「バトン」をつないで
<映画『リスペクト』を観た>
<今日のまとめ:RESPECT>
〜〜〜
・メルマガ会員特典を活用するには
・お便りお待ちしております
・次回トークライブのお知らせ
・編集後記
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<スピーチトレーニングの現場から:ある経営幹部の言葉>
以前行った経営幹部のトレーニングでのこと。
「小学生の前なら自分らしく話せるが、
大人相手だと、どうもそれがうまくいかない」
とおっしゃる方がいました。
・・・なんとなく、わかるような気もいたしますね。
大人は社会経験や知識がある分、
こちらの話の価値や話し方、内容などから
様々に相手を推し測り、
そして、評価をするのだろう・・・
それに、
もしかして(・・・かっこつけてる?)などと
思われるかもしれない。
一生懸命準備してきた
話の内容が(にわか知識か?)
なんて誤解されるのもいやなもの。
敵もさる者・・・
であれば、
常にこちらおそれなりの武装をして
話さなくてはいけない・・・
となる。
自分らしく、自分らしくありのままに、
なんて話している余裕はない!
となってしまうかもしれませんね。
<うまく話したい人は、スピーチで勝てない>
実際のところ、
ビジネスでのスピーチやプレゼンの目的は、
なんども申し上げている通り、
「自分の話のうまさを披露すること」では、ありません!
1%でも1ミリでも、
(うまく話したい・・!)
をゴールに設定していると、
もう
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